工業レアメタル No.138 アニュアル・レビュー 2022の主な編集内容
<酸化ニオブナノ粒子> 関西大学の大洞氏は一般的な溶媒のN, N-ジメチルホルムアミド(DMF)を用い、加熱かく拌する「DMF還元法」で10nm以下の粒径に均一作成した。有機EL素子のほか、触媒やリチウムイオン電池やセラミックス、医療など、様々な用途の応用が期待される
<中国の車載LIB> 中国の車載LIBの21年生産容量が220GWhで2.6倍に拡大。このうちLFP系は125GWh で3.6倍に増え、シェア57%に達した。中国の21年の新エネ車市場は、352万台で2.6倍に急増
<中国の脱炭素政策と電力問題> 中国政府は地方ごとにエネルギーの削減目標の達成状況を公表し、21年上期は9地区が目標から10%を超える過剰に陥った。9地区などの地方政府が9月下旬から電力供給の強権的制限を行い,マグネシウムや金属シリコンなどの供給急減につながった
<ロシアのウクライナ侵攻> ロシアによるウクライナ侵攻にともない、経済産業省は、パラジウムや合金鉄など、露ウクライナの供給比率が高い7品目を戦略物資として指定し、代替調達や国内増産を検討する
<関連業界の動向>○2021~2022年の内外トピックス ○レアメタル貿易/国内生産/内外市況 ○電子工業、情報通信、光産業、触媒工業の動向 <半導体材料>シリコン、化合物半導体とデバイス、ガリウム、ゲルマニウム、高純度ヒ素 <電子材料>タンタル(鉱石、金属、化合物)、ニオブ、ベリリウム、誘電体セラミックス、永久磁石 <ファインケミカル>レアアース、ジルコニア、リチウム、二酸化マンガン、アンチモン、ストロンチウム、バリウム <軽金属>チタン、マグネシウム <重金属と鉱石・中間製品>ニッケル、コバルト、モリブデン、タングステン、クロム、マンガン、バナジウム <ミネラルサンド> ルチール、イルメナイト、ジルコン、バデライト <副産金属> カドミウム、ビスマス、セレン、テルル、インジウム <粉末冶金と原料粉> 鉄粉、非鉄金属粉 <貴金属> 金、銀、白金族
工業レアメタル No138 2022の発行日と価格・送料
発行予定は2022年8月です。正式な発刊日は弊社のウェブサイトでお知らせさせていただきます。
工業レアメタルNo.138 ANNUAL REVIEW 2022 | |
定価(税込) | 6,600円(本体価格6,000円) |
送料(税込) | 1冊 310円(ゆうメール) 2冊 360円(ゆうメール) 3冊 370円(レターパックライト) 4冊 520円(レターパック) |
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